==【楽天】話題の売れ筋ランキング==


オセアニアの世界遺産 / 北米・中米の世界遺産 / ヨーロッパの世界遺産 / アフリカの世界遺産 / 南アメリカの世界遺産 / アジアの世界遺産 / 中近東の世界遺産 /

トジェビーチのユダヤ人街とプロコピウス聖堂

トジェビーチのユダヤ人街とプロコピウス聖堂

トジェビーチのユダヤ人街とプロコピウス聖堂
The Jewish Quarter and St Procopius’ Basilica in Trebic
所在国:チェコ共和国
世界遺産登録年:2003年
世界遺産の種類:文化遺産


トジェビーチのユダヤ人街とプロコピウス聖堂 は、プラハの南東約140km、モラヴィア地方南西部のヴィソナチ地域トジェビーチ地区を流れるイフラヴァ川の河岸にあります。

その川の北側に古くからユダヤ人の墓地とプロコピウス聖堂とが一緒にあり、中世から20世紀まで、ユダヤ教徒キリスト教の異教徒の文化が共存してきました。

ここ、トジェビーチのユダヤ人街は、ユダヤ人のコミュニティーの生活とは、異なった側面を持っています。

ユダヤ人街には1階に商店、2階に住居という家並みやシナゴーグ、皮製品の工房などがあり、丘の北斜面にあるユダヤ人墓地を含め、ディアスポラの伝統文化を色濃く残しています。

丘の頂に建つプロコピウス聖堂は、13世紀初頭にベネディクト会修道院の一部として建造され、その後16世紀に改築された為に、フランスやドイツの影響を受けたロマネスクと初期ゴシック様式の特徴を兼ね備えたものです。

ダフニ修道院群、オシオス・ルカス修道院群及びヒオス島のネア・モニ修道院群

ダフニ修道院群、オシオス・ルカス修道院群及びヒオス島のネア・モニ修道院群

ダフニ修道院群、オシオス・ルカス修道院群及びヒオス島のネア・モニ修道院群
Monasteries of Daphni, Hossios Luckas and Nea Moni of Chios
所在国:ギリシャ共和国
世界遺産登録年:1990年
世界遺産の種類:文化遺産


ダフニ修道院群、オシオス・ルカス修道院群及びヒオス島のネア・モニ修道院群は、10世紀から11世紀に造営された修道院群です。

ダフニ修道院、オシオス・ルカス修道院、ヒオス島のネア・モニ修道院が、ユネスコの世界遺産に登録されています。

ダフニ修道院は、アテネの西11qの近郊にあり、城壁に囲まれ、内部はギリシャでも屈指の優れたモザイク画やイコンで装飾されています。

オシオス・ルカス修道院は、デルフィ近郊、ヘリコン山の麓にある、福者ルカスによって10世紀に設立された修道院です。

中期ビザンチン様式建築の傑作と言われるドームを持つ八角形の大聖堂と、11世紀に作成された豪華絢爛なモザイク画が残っています。

ネアモニ修道院は、エーゲ海東部のヒオス島にあり、聖母マリア図が有名です。

ヒオス島は、独特な香りのする樹液「マスティハ」の産地としてで知られています。

マスティハはヒオス島にのみ自生するうるし科のマスティック木から取れる樹液で、チューインガム、お菓子、ウゾ(蒸留酒)、歯磨き、香水、絵画用ニスなど非常に多くの目的に使用されています。

また英語のMasticate(噛む)の語源にもなっています。

非常に限られた地域でしか採れないことから高値で取引され、ヒオス島は昔から経済的にも文化的にも繁栄していました。

×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。